ネオガディア可動化
関節が動きそうで動かないのがキーボッツ。

・・・なのですが、その中でも特に動かないのがネオガディア。
もともと、初回限定パーツとして作られたものをリデコして発売したのものなので
コスト上仕方がないと言えば仕方がないのですが
やっぱり最近のキーボッツと比べてしまうと、どうしても・・・。
そこで今回ネオガディアの可動化に踏み切ってみました。


ネオガディア可動化改造前(左)改造後(右)
やや足は長くなりましたが
見た目のイメージはなるべく崩れないように心がけてみました。

今回、主に改造した点は下記の通り

1.頭
首にボールジョイント、頭部ねじ用の軸にポリジョイントをつけて自由度をあげる。


2.肩
水平方向の可動範囲を広げるべく、削り込む。


3.腕
ひじにリボルテックジョイントを取付け可動化。上腕下腕の接続はポリキャップ。


4.股関節
ボールジョイントに変更。


5.足
ひざにリボルテックジョイントを取付け可動化。腿はポリキャップ、すねはポリパテ。


このように改造したものを組んでみると

結構動くようになります。

右手の槍を構えるポーズも

この通り

もちろん左手の武器だってしっかり構えられます。



視線ばっちり。

もともと足パーツがでかいので、片足立ちも楽々。

キックだって可能です。

首の可動範囲を大きくしたので上を向くことも


股関節を前後にも動かせるので、簡易変形で獣型にも?

この状態でも首を左右に振ることが出来ますよ。


キーボッツはアクションフィギュアではないので、果たしてこの改造はどうかな?
と思っていたのですが、やっぱり関節が可動すると、表情が豊かになっていい感じですね。
特にネオガディアはデザインがカッコよくて好きなので、やってよかったと思います。

自分は切った貼ったの工作が得意ではないので、ちょっと荒いところも見受けられると思いますが
そこは大目に見ていただきたく(汗)

また、コレを見て改造しようという方はすべて自己責任でお願いします。
失敗して壊れたー、と言われても責任は負えませんので。
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